Best 10

この間パソコンを買い替える際にデータの整理をしていたら懐かしい写真が色々出てきました。昔釣った魚の写真も出てきたので、釣り歴27年の中での大物ランキングをやってみようと思います。写真のないものありますが、もったいぶらずに1位から行きます。





第1位

メカジキ(2011年5月、Cozumel, Mexico)

第1位は、メカジキです。メカジキとしては小さいですが約2mあります。留学の帰国前に行ったCozumel島で釣りました。大きさはもちろん、プロのトーナメントでも、開催期間中にアタリすらない参加者の方が圧倒的に多いという難しいカジキを釣れたのがより一層嬉しかったです。このカジキはキャプテン達にあげました。剝製にできるともいわれましたが1000ドル以上かかるということで、高いし持ち帰れないし飾れないしでやめました。ちなみにカジキは淡泊で癖のない味で生でも調理してもおいしく食べられます。これ以降も5~6回ほどいろいろな場所でカジキ釣りに出たのですが、アタリもなく釣れませんでした。




第2位 

シイラ(2018年10月、Cabo San Lucas, Mexico)



第2位はシイラです。こちらはレイノサに来てからのバケーションでLos cabosに行ったときに釣りました。トーナメント優勝級の約130㎝。1発目にこれが釣れました。この日は爆釣で、この後も小さいですが4本釣れました。釣れすぎて燃料ギリギリで帰港しました(笑) この日釣れたシイラは一部をもらい寿司、刺身、鉄板焼きで食べました。余りはキャプテン達にあげました。




第3位タイ 

バラクーダ(2011年3月、Cozumel, Mexico)

ブリ(2015年8月、常呂、日本) 

第3位は2つあります。まずはバラクーダです。

体長約1m、留学中で初めてCozumel島に行ったときに釣りました。カジキ狙いだったのですが、時期ではないということでカジキは釣れませんでしたが、バラクーダが3本も釣れました。(2回目のCozumel訪問で第1位のカジキを釣り上げた) 時季外れのこの時期に3本も釣るのはすごいと言っていました。バラクーダたちもキャプテン達にあげました。


もう一つの第3位はブリです。体調約1m。

院生時代に帰省した時に釣りに行きました。場所は北海道北見市常呂です。先ほどの北京冬季オリンピック銀メダルのロコソラーレの本拠地です。8月は常呂港から船で15~20分いけばブリが釣れます。全体でもよく釣れていました。ブリは家で捌いて刺身で食べました。




第5位 
バラクーダ(2011年3月、Cozumel, Mexico)

第5位はバラクーダです。第3位で紹介した1mのバラクーダの後に釣れた2本のバラクーダです。体調は約80㎝でした。バラクーダは身体も大きくファイトも強いので、釣り人に人気の魚です。和名はオニカマスでカマスの一種なので食べてもおいしいですよ。




第6位 
鮭(だいぶ昔、網走、日本)

タラ(だいぶ昔、網走、日本)

第6位も2つあります。まずは鮭です。皆さんがよく食べるあれです。私の地元では秋には浜辺から釣ることができます(船でもいける)。小学生の頃、2回目の鮭釣りで2本釣りました。体調は約70㎝でした。この時期は産卵の時期なのでメスが連れたらイクラ1匹分がタダです。まぁ、道民にとっては「イクラはふりかけ」ですが(笑) 釣った鮭はちゃんちゃん焼きで食べました。


もう一つの第6位はタラです。こちらも小学生の頃に釣りに行きました。タラは推進100mを超える場所に生息している魚で、最大サイズになると1.2mを超えてきます。電動リールを使用して釣ります(ブリも電動リールで釣る人もいます)。何回かタラ釣りに行っていますが、一番大きいもので70㎝位だったと記憶しています。でかい魚をいっぱい釣っていったので親に怒られた記憶があります(笑) 確か鍋にして食べました。タラはみそ焼きや鍋が非常においしいです。タチや雲子と言われる白子も非常においしいです。




第8位

シイラ(2018年10月、Cabo San Lucas, Mexico)

第8位は、第2位のでかいシイラの後に釣った50~70㎝のシイラ4本です。雄と雌で少し形が違うんですね。帰港した後は他の観光客も集まってきて「Good job‼」と言われました。こちらもキャプテン達にあげました。




第9位

ブラックバス(2021年4月、Chino, Mexico)

第9位は去年釣ったブラックバスです。3回目の釣行でやっと釣れました。初めてのブラックバスが55㎝と巨大のなのは非常に嬉しかったです。塩焼き、バター焼き、フライ、鍋にして食べました。見た目とは裏腹に、癖のない淡泊味わいで鍋がとてもおいしかったです。




第10位
シープヘッドフィッシュ(2019年4月、South Padre Island, USA)

第10位はシープヘッドフィッシュです。レイノサに来てから始めた釣りですね。2月から4月がシーズンでアメリカに渡って釣りに行きます。今までたくさん釣ってきましたがこの46㎝の一番の大物は、シーズン終わりかけの4月中旬に釣りました。タイの一種なので刺身、寿司、煮付け、塩焼き、あら炊き等々、色々な方法でおいしく食べられます。今シーズン真っ只中、2年ぶりに釣りに行けているので、今年もたくさん釣れることを願っています。



なんとかベスト10になりましたね。最後におさらいです。

第1位 メカジキ、2m

第2位 シイラ、130㎝

第3位 バラクーダ、100㎝

第3位 ブリ、100㎝

第5位 バラクーダ、80㎝

第6位 鮭、70㎝

第6位 タラ、70㎝

第8位 シイラ、50㎝~70㎝

第9位 ブラックバス、55㎝

第10位 シープヘッドフィッシュ、46㎝


これ以下のランキングは40㎝前後になるので様々な魚がランクインしてきます。アメリカナマズ、ウミマス、イワシの化け物みたいなやつ、シープヘッドフィッシュ、ホッケ、タラ、ソイ、アブラコ等々です。


これからもたくさん釣りに行ければと思います。いま一番釣りたいのはカジキです。あの感動をもう一度味わいたいです。

ではまた。

Michiko en México

海外生活や旅行やでの出来事・感想などなど。日英西の3か国語の通訳としてメキシコ、レイノサ市に在住。思いっきり現地人化しています。外国語は趣味の一部と言えるほど好き。

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