旅行:Los Cabos(ロスカボス)
10月末にやっとバケーションを取ることができました。目的地はLos Cabos(ロスカボス)です。
地図で場所を確認しましょう。
レイノサは黒い丸あたりです。ロスカボスは赤い四角で囲ってあります。ロスカボスは、南北に約1680㎞の長さを持つ世界最長の半島、バハ・カリフォルニア半島の先にあります。世界的なリゾート地でアメリカ人客がたくさん。スポーツフィッシング、ダイビング、スノーケリング、グラスボトムボート、クルージンズ、くじら観察ツアー、船上パーティ等のマリンアクティビティにとどまらず、バギーツアーやラクダ乗りツアー、乗馬ツアー等さまざまなアクティビティがあります。スポーツフィッシングに関しては毎年国際トーナメントが開かれる程有名な場所であり、松方弘樹も参戦したことがあるそうです。
有名リゾート地ということもあって、当然注意は必要ですが治安はよく、米ドルでの支払いも可能、しかし当然物価は高いです。メキシコで一番英語の通用度が高いところと言われております。
さて、私の今回の目的は、ダイビングとフィッシングです。まぁ、いつも通りですね(笑)
10月末とはいえ日中は日差しが強く、暑いです。しかし、朝と夜はとても涼しく、過ごしやすかったです。地元の人によると春以外はいつ行ってもOKだそうです。
モンテレイからの直行便があるので、レイノサからバス、バス停でタクシーにのり、空港に到着です。モンテレイからは約2時間でつきます。レイノサを朝早く出発したので、フライト中はずっと寝ていて、着陸の衝撃で起きました(笑)
キャリアはLCCのVivaaerobusです。
飛行機からの景色もきれいでした。
ロスカボス国際空港はちょっと内陸にあります。国際空港なのでアメリカからの便も多く、アメリカ人観光客であふれています。天気にも恵まれ非常にきれいでした。
実はメキシコには4つの時間帯があります。レイノサやモンテレイとロスカボスの時差は1時間、ロスカボスに着いたら、時計を1時間戻します。私の滞在中には、サマータイムも終わり、時計の針をしょっちゅう変えていました。また、レイノサ等の国境の町は、メキシコの他の都市とサマータイム開始・終了時期が違います。なので、バスで3時間かからない街と2週間ほど時差が発生する時期があります。
1.モンテレイ→ロスカボス:ロスカボスに着いたら時計の針を1時間戻す
2.サマータイム終了:時計の針を1時間戻す
3.ロスカボス→モンテレイ:モンテレイに着いたら時計の針を1時間進める
4.モンテレイ→レイノサ:レイノサについたら時計の針を1時間進める。
こんな具合で時計をいじくっていました(笑) レイノサについて最初に聞いたことは「今何時?」でした。笑われました(笑)
ロスカボス滞在は主に3つに分かれます。観光施設やバー等が充実していてリゾート地っぽいカボ・サンルーカス、植民地時代の面影を残すサンホセ・デル・カボ、その二つを結ぶ国道1号線沿いにリゾートが点在するコリドール地区です。私はカボ・サンルーカスに滞在しました。
空港からサンルーカスまでは、シャトルバスやタクシー等の移動手段がありますが、市バスも走っています。Ruta del Deciertoという紫色の車体のバスに乗って向かいます。バス乗り場は空港出口からすぐのところにあり、サンルーカスまでは約60分で、料金は80ペソです。
滞在はAirbnbで地元の人のお家の1部屋に泊まりました。掃除もいきわたっており、必要なものは何でもあって、ホストも信頼の置ける人たちでした。
少し街の様子を見てみましょう。
メイン通りのカルデナス通りです。基本的このメイン通り沿いに何でもあります。しかし1本内陸側に入ると、ローカル感漂う雰囲気が漂っています。
サンルーカスには自転車タクシー(Bicitaxi)もあります。
さすがリゾート地というだけあって、マリーナは金持ち感漂う雰囲気です(笑)
ほぼ全部釣りにも行けるクルーザーです。いつかこんなの欲しいですね(笑)
マリーナをぐるっと囲むように歩道があります。この歩道沿いに観光客向けのレストランやバー、土産物屋、各種ツアーデスクがあります。ランニングしている人にも出会います。
ちなみにサンルーカスの近くにも空港がありますが、プライベート専用の空港のようです。やはり金持ち感がすごいです。
ロスカボスのあるバハカリフォルニア半島はほとんどが砂漠です。ほかの都市に陸路で移動する際には砂漠が見れることでしょう。マリンアクティビティだけでなく、砂漠や山岳地帯でできるアクティビティもたくさんあります。海好き、山好きのどちらにもお勧めできる場所だと思います。
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