NASCAR観戦ガイド:COTA①
みなさまこんにちは。元気ですか? この間もNASCARのレース観戦に行ってきました。なんかNASCARブログみたいになってますね(笑) でも前回の観戦から半年位は経っていますよ。
今回のサーキットはテキサス州Austin(オースティン)にあるCircuit Of The Americas(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)、通称COTA(コタ)です。もしかしたら聞いたことあるっていう人もいるかもしれませんね。COTAはF1のアメリカグランプリも開催されるサーキットです。国名を冠したグランプリが開催されるほどのサーキットです。2012年オープンの新しいサーキットです。
NASCARと言えばオーバルコースが通常なのですが、年に5~6回はロードコース(通常のサーキット)でのレースもあります。ただ、基本的にオーバルコースを走る事しか考えていない車で、ほぼオーバルコースしか走ってこなかったドライバー達がロードコースを走るともう色々カオスです(笑)コーナーにそのまま真っ直ぐ突っ込んでいく車の多いこと(笑) レースに勝って真っ直ぐ突っ込んだ所でバーンアウトなんて事もありました。少し前まではロードコース経験のあるドライバーの独壇場でしたが最近はロードコース経験が豊富なドライバーも増えてきましたので、より白熱した争いが見られます。
そろそろNASCAR観戦ガイドを始めましょう。COTAへは初めて行きます。有名なサーキットなので情報はたくさん出てくるものの、ほぼ全てがF1に関するものでした。NASCARがなかったので、ここで観戦ガイドを書こうかと思います。長くなりそうなので何回かに分けます。
まずは恒例の位置確認ですね。
COTAもしくはAustinまでは約5時間半です。以前ダラスまで一人で10時間運転したときに通り過ぎました。まぁ、Reynosaからは近いですよね。それも今回COTAに観戦に行った理由です。
NASCAR観戦ガイド:COTA①
・チケット
以前の記事(Taxas Motor Speedway編)でも書きましたが、COTAの場合もチケットの取り方は同じです。サーキットのホームページ、チケットマスター、その他のチケット販売サイトから事前購入が可能です。もちろん当日に窓口での購入も可能です。今回、私はすべてのレースをメイングランドスタンドから見ました。
左下の緑の部分ですね。ここがホームストレッチとなっており、真正面にはピットボックスがあります。そして今回の席はここ。
全てのレースをこのスタート/フィニッシュラインの真ん前の最前列~3列目で見ました。席が少し高い位置にあるので最前列でも前回のダラスよりは車がよく見えます。そしてターン1にかけて上り坂となっているのでターン1への突っ込みやバトルも案外見えます。
1周目のターン1でのバトルが最も激しかったTruck Seriesのスタートを見てみましょう。(撮影者:私、投稿者:私、Youtubeも見てね。笑)
そしてここはメイングランドスタンドの一番端っこです。真ん中辺りのほうがドリンクホルダー付きの椅子でやっぱりいい席でした。
COTAにスタンドはたくさんありますが、NASCARでは全席開放されているわけではありません。上の画像にあるスタンドいくつかとGeneral Admissionエリアという草っ原で椅子などを持参しするエリアがあります。値段はメイングランドスタンドが一番高く、GAエリアが一番安いです。GAエリアも位置取りによってはスタンドと同様か、もしかしたらもっといい景色が見られるかもしれませんが、朝早くからの場所取りは必須です。どの席でどんな様子が見られるかはインターネット上にたくさんあるので、気になる人は検索してみてください。
・駐車場
COTAは少し町から離れているので車で来る人が大多数です。駐車場はたくさんありますが、一般客が駐車できる場所は決まっています。NASCARの場合、駐車場も全部解放されていません。それでもかなりの台数が駐められるのでスペースの心配はしなくていいです。
上記のマップのアルファベットが駐車場です。COTAも広いですが、トラムも走っているので自分の好きな所に駐めるとよいです。私はメインスタンドに一番近いLot Tに駐めました。ここからグランドスタンドまで案外近いので歩いても余裕です。ただ、駐車場に戻るときは坂道を登ることになります。ファンゾーンは上マップの青い車線部分です。グランドスタンド入口、もしくはターン1入口から入って歩きますが、案外近いです。Texas Motor Speedwayの方がよっぽど歩きました。シャトルバスやライドシェア乗降場もあるので、詳しくはCOTAのウェブサイトを確認してください。また、COTAの近くに一般駐車場もたくさんありますが、NASCARの場合は使う必要はありません。
・持ち込み
COTAは他のサーキットとは違い、持ち込み制限があります。少なくともTexas Motor Speedwayとは違いました。ちょっとドキドキしながら行ったのですが、Truck Series/Xfinity Seriesは特に制限なく持ち込めました。ただし飲食物は未開封のものに限ります。クーラーボックスもソフト素材のものがよいでしょう。リュックも一人2個までとか、サイズ制限もありますが、あまりにも大きいものでなければ問題ないと思われます。私はリュック大+トートバック大+クーラーボックス小で行きましたが、全く問題ありませんでした。クーラーボックスにビールも入れていましたが問題ありませんでした。しかし、GAエリアの場合は折りたたみ椅子+リュック1個とかの制限があった気がします。よく覚えていないのでCOTAのウェブサイトで詳細を確認してください。他のサーキットと同様にCOTA内にもバーやらフード販売はあります(割高ですが…) どうしても手持ちが溢れるという人は、ファンゾーンでお買い物をしましょう。大きくてそこそこ丈夫な袋がもらえます。
Cup Seriesになるとクーラーボックスの持ち込みが不可になります。しかしアルコール以外の飲料はリサーチしたサイズより大きくても問題なかったので、余程大きいものでなければ大丈夫かもしれません。私が持ち込んだのは1Lのペットボトルでした。1本だけだったので何本まで許容されるかはわかりません。また、アルコール飲料の持ち込みが許可されるのかはわかりません。規則には不可と書いてありますが、カバンの底の方に袋に入れていたら持ち込めました(笑)持ち物チェックする人でどこまで見るかも変わってくるので、もしかしたらスルーされるかもしれないし、見つかってダメと言われるかもしれませんし、持ち込んでも問題ないかもしれません。
COTAでのNASCARに関してはTruck Series/Xfinity SeriesとCup Seiresで少し持ち込みに関する規則が違いましたので、気を付けてください。F1の場合はNASCARよりずっと厳しいようです。
今回はここまでにします。なるべく早く第2弾も書きます。
ではまた。
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