旅行:リオ・ブラボ(Río Bravo), マタモロス(Matamoros)
先日はこの両都市を訪ねてきました。旅行と言っても隣町と隣隣町なので思い付きで行ってきました。
まずはリオ・ブラボ市(Río Bravo)です。リオ・ブラボというのはメキシコとアメリカの国境を流れる川の名前でもあります。
レイノサから車で約30分程のところにある人口約10万人の小さな町です。
ここには何があるのでしょうか。。。少し調べましたが何も出てきません。そこでメキシコ人に聞いてみました。帰ってきた答えは「うーん、何もないよ。。」でした(笑)本当に何もないらしいです(笑)
しかし、私は以前に船上レストランのようなものがあると聞きました。町中の池を船に乗って。。という感じなのですが、町中の池て。。。(笑)
特に何もなかったのでまた思い付きでマタモロス市(Matamoros)まで足を延ばしてきました。マタモロスまでは高速道路が走っていて交通量も少なく走りやすいです。130㎞くらいで走っていても、スパーンと追い抜いていく車もいくつもあり一体何キロで走っているのか。。。
マタモロスの正式名称はHeroica Matamoros(エロイカ・マタモロス)といいます。人口は約92万人でレイノサよりも大きな都市です。街中を走っていても、大きなスーパーやショッピングセンターがいくつもありました。今回は無計画で行ったのでショッピングセンターをいくつか回っただけでしたが、調べてみると、博物館やセントロもあるので、次はその辺に行ってみようかと思います。
またマタモロスにはビーチもあります。レイノサのメキシコ人たちが「ビーチへ行こう!!」というとここです。ただしアメリカへ渡れる人はアメリカのビーチに行くと思います。私の上司(メキシコ人)が「ビーチへ行こう」というと、アメリカのビーチです。
ネットで見つけたビーチの画像です。すごい人ですね。。。。こんなにも人がいると行く気は失せます(笑)4月にもなればたくさんの人が海で泳ぎ始めます。
マタモロスにはいくつかのビーチがあるようです。私は2つ見つけました。
一つはコスタ・アスルビーチ、もう一つはバグダッドビーチと言うそうです。
ちなみに私はあまりビーチに行くのが好きではありません。海に行くならダイビングや釣りをしたいと思う人なので、私が海へ行くのはほとんどダイビングか釣りです。加えて、水に浮かない体質なので、あまり楽しくないのと、少し怖いのもあります。
7年前にキューバに行ったとき、ビーチ付きのホテルに泊まりました。せっかくなので海に入りに行きます。すると横から脱力した中国人ぽい人が流れてきます。それを真似しようと思い、海に身をませたら、スーーーっと沈んでいきました。(笑) 溺れかけたとかはなかったのですが、それ以来あまりビーチには近寄らないです。(笑)
知らない街を知ることができたいい休日となりました。マタモロスは大きくメキシコっぽさも残っていると感じました。しかしマタモロスは外務省危険レベル2、リオ・ブラボは特に書かれていないですがレイノサ近郊と考えるとレベル2と考えてよいでしょう。レイノサもレベル2ですが、まぁ、この辺は気を付けて行動しましょうということです。ちなみにレイノサは日本の外務省によるランクはレベル2ですが、アメリカの危険情報だとレベル4(最高レベル)です。日本のレベル4は退避勧告ですからね。メキシコはどんだけ危ないと思われているんでしょう。(笑)麻薬だって君たちが欲しがるから運んでいるんですよー(笑)
こんなことを書くと誰も来たがらなくなりそうですが、メキシコはものすごく興味深いところなのでぜひ足をのばしてみてください。現在日本で公開中のリメンバー・ミー(原題COCO)はメキシコの歴代興行収入1位を記録しました。メキシコの雰囲気や文化の一部を垣間見ることができますよ。
ではまた次回。
0コメント